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批評

  • 2026年1月23日
  • 2026年1月23日

民主主義の遅さがもたらすメリット

まだマシな民主主義 民主主義という政治体制は、元来、問題はありつつも、最善の体制だと表現されてきた。有名なのが、ウィンストン・チャーチルの   「民主主義は最悪の政治形態である。これまで試みられてきた、これ以外のあらゆる政治形態を除けば」 という言葉だろう。これは、当時のイギリスの社会情勢を皮肉的に表現しつつも、独裁よりはマシだということを言っている。   民主主義の限界という […]

  • 2026年1月11日
  • 2026年1月11日

「老害」という言葉は、単なる高齢者蔑視の言葉に変わろうとしているのか

「老害」という言葉がある。 この言葉の賛否は分かれるが、元来は、社会的にポジティブな要素も含んだ言葉である。 だが、徐々に言葉の意味が変化することで、老害という言葉がネガティブな意味しかもたないようになってしまうのではないか。このことについて考える。   従来のポジティブな「老害」という言葉の使われ方 元来の「老害」という言葉は、そもそもどういう概念なのか。 老害という概念があてはまる対 […]

  • 2025年11月30日
  • 2025年11月30日

マックの新しいフタの導入に対する反応から、環境問題に対する感情を読み解く

マクドナルドが、紙ストローの廃止と、ストローなしで飲める新しい蓋の導入を発表した。 この件に対する人々の反応を分析することで、世の中の環境配慮やSDGsに対する感情(ポジティブかネガティブか)を考察する。   目的 今回の紙ストローの廃止と、新しい蓋の導入は、紙ストローが嫌だった人にとっては、悪くないことだろう。かつ、どうしてもストローで飲む必要がある人は、少数派であろう。ゆえに、環境配 […]

  • 2025年10月28日
  • 2025年10月28日

時代を分析するツール・手法について考える

現代がどのような時代なのかを理解することは重要である。それを知ることで、時代に流されることも、時代に逆行することもなくなるからだ。 まず、時代に流されないようにすることは重要だ。戦争前や戦時中の時代がもっとも顕著だが、時代に流され、時代の肯定する価値観に身を投じることは、倫理的にも、個人の利益にとっても最悪な選択となりうる。 また、時代と逆行しすぎることも避ける必要がある。その時代の流れは、いわば […]