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2024年5月

  • 2024年5月18日
  • 2024年5月18日

名探偵コナン 映画『100万ドルの五稜星』の批評 

2024年公開の劇場版名探偵コナン『100万ドルの五稜星』の感想・批評をnoteにアップしました。 映画は、観ていて楽しかったですし、楽しませようという制作者の意図も伝わりました。 ただ、やはりストーリー的な問題点が多かった印象です。そのあたりの批評がメインになっています。 コナンの映画は毎年楽しみにしているので、その分内容が辛辣になったかもしれませんが、お許しください。

  • 2024年5月13日
  • 2024年5月16日

良い道具を使う体験について考える

先日、喫茶店で、少し高級な万年筆を使う機会がありました。その万年筆を使っていると、なんともいえない「いいものを使っているな」という満足感を覚えました。そして、この満足感の原因は何だろうかと考えてみたくなりました。 そこで今回は、良い道具とは何なのかについて考え、良い道具を使う体験について考えます。   良い道具についての分析 良い道具とは 良い道具とは、その道具を使って行う行為を、よりよ […]

  • 2024年5月9日
  • 2024年6月11日

「スタバでMacを使っている自分、かっこいい」がなぜ嫌われるのか。自意識についての考察2

この記事は前回の続きです。 ダサい自意識 以上のことを前提に、「〜している自分かっこいい」がなぜ煙たがれるのかを考える。 その理由は簡潔にいえば、自意識が未成熟であるからである。そして、その未成熟性が、他者を巻き込むからである。 この未成熟な自意識、すなわちダサい自意識の種類を三つ挙げ、分析する。 そして、煙たがられる自意識である「〜している自分かっこいい」という自意識は、その中の三つ目のパターン […]

  • 2024年5月8日
  • 2024年6月11日

「スタバでMacを使っている自分、かっこいい」がなぜ嫌われるのか。自意識についての考察1

スタバでMacを開いている人が、「スタバでMac開いている自分かっこいいって思ってそう」と煙たがれることがある。他にも、洒落たこと、「意識高い」とされていることをする人が、『「〜している自分かっこいい」と思ってそう』、と煙たがれることがある。よりはっきり言えば、嫌われる。 それは一体なぜなのかについて哲学的に分析する。結論を先取りすると、自意識が未熟であり、さらにその自意識の形成のために他者を利用 […]