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フィクション分析

  • 2025年4月21日
  • 2025年10月16日

『りんごかもしれない』を哲学的に考えてみる【書評】

ヨシタケシンスケ著の絵本『りんごかもしれない』を読んだ。 この絵本は、絵が可愛く、発想が面白いため、子供から大人まで楽しめる。また、読み返すたびに発見があるのだ。 そんな『りんごかもしれない』を、ここでは哲学的に読んでみようと思う。   りんごかもしれない posted with ヨメレバ ヨシタケシンスケ著 Amazon 楽天ブックス   『りんごかもしれない』の内容 この絵 […]

  • 2025年4月4日

『チ。 ―地球の運動について―』第1章1話〜3話のラファウ編について考察する

『チ。 ―地球の運動について―』のアニメを観た。非常に面白く、また示唆に富んでいる話だと思う。この記事では、第1章にあたる1話から3話までの内容をまとめ、考察する。 以下、ネタバレ注意。     『チ。』第1話考察 合理的なラファウ ラファウ: 「僕の信条は、合理的に生きるだ。愛とかに代表される無為な感情や、無駄な欲望に惑わされず合理的な選択すれば、この世は快適に過ごせる」 「 […]

  • 2025年3月19日
  • 2025年3月19日

なぜなろう系は「痛い」や「うざい」と言われるのか

最近、「なろう系」と呼ばれる作品が、ライトノベルやアニメに増えており、人気が増している。しかし、それと同時に、「なろう系」は「痛い」や「うざい」と言われてもいる。この記事では、なぜ「なろう系」が「痛い」と言われるのかについて考察する。   なろう系とは なろう系とは、「小説家になろう」という小説投稿サイトにて、よく見られるパターンの小説のことだ。 そのパターンとは、大体以下のようなもので […]

  • 2024年5月18日
  • 2024年5月18日

名探偵コナン 映画『100万ドルの五稜星』の批評 

2024年公開の劇場版名探偵コナン『100万ドルの五稜星』の感想・批評をnoteにアップしました。 映画は、観ていて楽しかったですし、楽しませようという制作者の意図も伝わりました。 ただ、やはりストーリー的な問題点が多かった印象です。そのあたりの批評がメインになっています。 コナンの映画は毎年楽しみにしているので、その分内容が辛辣になったかもしれませんが、お許しください。

  • 2024年2月5日
  • 2025年11月6日

『コンビニ人間』異常と正常の考察【書評】

今回は、村田沙耶香著『コンビニ人間』の中心的なテーマである「正常」と「異常」の違いについて考察したいと思う。 本書を通して、「普通の人」というときの「普通さ」とはいったい何なのか。そして、主人公の小倉は「異常」であるのか。その「普通」と「異常」とは何であり、誰が決めたのか。「普通」であることは正しく、「異常」であることは間違っているのか、といった疑問について、少し哲学的に考えてみたいと思う。 &n […]